前回の記事で、洋服の特徴は「色」「形」「質感」の3種類に分けられることをご説明しました。
そしてコーディネートとは、このような服1着1着に対する
「色」「形」「質感」の3要素を
・「そろえる」か「コントラストをつける」ことにより美しく見える
・仕事服であれば、「3要素のうち、どれか1つだけコントラストをつけ」れば、
まとまりつつもおしゃれな印象に見えることを前回の記事ではお伝えしました。
でも、「コントラストをつける」って、どういうこと?
このシリーズの最終回である今回は「質感」にフォーカスして
その方法をお伝えしていきます!
それでは早速コーディーネートを見ていきましょう♪
トップス:NATURAL BEAUTY BASIC、ボトム:Fellini、バッグ:kiko+、腕時計:voga inc.、ピアス:YECCA VCCA、ブーツ:glitter
全身黒でも、硬いレザーのジャケット×柔らかいチュールのスカートのコントラストが、
甘さと辛さのMIX感につながるって、一見シンプルでもコーデに奥行きが出ます。
「質感のコントラスト」にはこのように「硬さ/柔らかさのコントラスト」のほか、
「光沢感のコントラスト(ツヤとマットの対比)」もあります。
質感のコントラストは3要素の中でも最も上級者見えすし
(初心者の方で、素材の外見に注目される方は少ないため)
ここ数年のトレンドである、ナチュラルカラーで統一したコーデでも
「なんかおしゃれに見えない」という場合は、
このテクニックを使ってみるとあか抜けて見えますよ!
シンプルなコーデがお好きな方やお仕事コーデで色があまり使えない方は
ぜひ質感にも注目してみてはいかがでしょうか?☺