先日のイベントでお越しいただいたこちらのお客様、パーソナルカラー診断(イベント用の簡易診断です。通常のパーソナルカラー診断では室内で適切な光量の照明を利用し、メイクオフをして受けていただいています)の結果は・・・
僅差でWinterとSpringがほぼ同率のビビットタイプでした!
※お写真は掲載許可を頂いています
診断後は「ビビットピンクや真っ赤が大好きなんです!」「茶系は顔色と同化しちゃうんですよ、ほんとその通り!!」と納得のご様子✨
お客様はWinter/Springのビビットタイプということで、彩度=鮮やかさが重視なタイプでした
(ちなみにこれは偶然ですが、とってもポジティブで初めての方ともすぐに打ち解けるようなお人柄が、ビビットな色味のイメージとも非常にマッチされていました✨)
よく「小麦肌はAutumn」ですとか「Winterは血色を感じない色白」などといった情報を目にしますが、パーソナルカラーの結果は肌や瞳の色のみでは自己判断できず、本当に人それぞれなんですね。
そして、グループにこだわることよりもパーソナルカラーは似合う色の「傾向」を把握することに重点を置く方が長い目で見て活用していけるんです・・・!
なぜかと言いますと「Winterだから」「Springだから」という理由で色を選んでいくと、それ以外の色の手持ちの服がNGに思えてくるんです。
プラス、そのグループの色ばかりを最初は選んでいても、いつかは飽きがくるなんてこともあります💦
_____いわば診断結果に「囚われてしまう」状態に陥りやすいんですね。
では、似合う色の「傾向」ってなんなのでしょうか?
それは「Spring」「Summer」といったパーソナルカラーのグループを「明度」「彩度」「色相」といった色の三属性に分解して考えていくということです。
パーソナルカラーといえば「イエベ」「ブルベ」といった単語が今では耳なじみのあるものになってきているかと思いますが、これは「黄色っぽい赤」なのか「青っぽい赤」なのかを区別する言葉です。
そして「黄色っぽい赤」なのか「青っぽい赤」なのかはさほど問題ではなく、とにかく鮮やかさが重要な方は今回のようなビビットタイプとなります。
実はパーソナルカラー=「イエベ」なのか「ブルベ」なのかを判断する物ではなく、他にも「彩度」や「明度」といった指標も同じくらい重要なんです!
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現在ご提供中の「診断3種フルコース」ではパーソナルカラー診断の際、このような理論的説明を聞くことができます。
「センスがないからオシャレが苦手」
そういった方にも、感覚ではなくきちんと頭で理解して色を選んでいただける内容になっていますよ☺️
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